2009年10月アーカイブ
本当かどうかは不明ですが、映画では、マリーアントワネットがオーストリアからフランスへ
来る時は、淡いブルーの衣装を着てきて、フランスに入ったとたんフランスの国歌色である
少し濃いめのブルーに着替えるわけですが、個人的には最初に来ていた淡いブルーが
素晴らしいと思うわけです。
これはオーストリアのシェーンブルン宮殿が池の前にあってその池の特徴的な色を
真似て、マリー・アントワネットの母マリア・テレジアが作らせた色らしいのだが、
とにかく素晴らしい水色なわけです。

昨日、ソフィアコッポラのマリーアントワネットを見た。3回目でしたがその美術にはやはり
圧倒されました。
インテリアに関しては残念な部分もありましたが、衣装はあらためて感動しましたね。
うちの会社にニューヨークのパーソンズというファッション専門学校で学んだスタッフがいて
世界美術史に詳しいので聞いてみると、
900?1140年:ロマネスク
1140?1500年:ゴシック?ルネッサンス
1500?1700年:バロック
1700?1800年:ロココ
1800?1900年:ビクトリア
・・てことで
なので、マリーアントワネット、ルイ14世の時代は
まさにロココなんです。
古くは「ベルサイユの薔薇」でも描かれていた世界ですから
まさしく女性にとっての永遠の憧憬の対象なんでしょう。
イタリアの映画衣装デザイナーのミレーナ・カノネロをご存知か?
これまで8回アカデミー衣装デザイン賞にノミネートされており、そのうち3回(『バリー・リンドン』、『炎のランナー』、『マリー・アントワネット』)受賞している。
何と素晴らしい!
特にマリーアントワネットの衣装は衝撃的だ。







