【ウレタン塗装】
ポリイソシアネートとポリエステルとの付加反応を応用した塗料を使用し木の表面に薄くて硬い樹脂の膜を作る仕上げです。傷や汚れがつきにくく、熱や水にも強いのが特徴です。光沢もよく、表面はつるつるしていて、木の凹凸などはあまり感じられません。家具塗装の中では高級な仕上げといえる。耐久性、耐薬品性など全てに優れています。
【ポリエステル樹脂塗装】
塗料全体が塗膜を形成するので厚塗りができ、光沢が美しい塗装です。光沢が良く、耐候性、耐薬品性、汚れにたいして優れている反面、付着性や衝撃性は弱いのが特徴。ピアノの塗装など塗膜が厚い塗装に使われています。
【アミノアルキド塗装】
光沢、硬度、熱に適度に強い特徴があります。比較的安価なので多く使用されております。
【ラッカー塗装】
最も安価といわれており合成樹脂塗装では最も古くから使われています。木の表面に薄い膜を作り、つやをだしています。他の塗装に比較して、耐水性、耐候性、耐熱性、耐磨耗性共に劣ります。濡れ色となり木目が強調され、素材を生かす塗料としては優れています。ただし、高温や水に弱く白い跡が残るので注意が必要です。合成樹脂塗装では最も古くから使われています。家具のほかギターなどにも広い用途で使われている塗装法です。
【UV塗装】
UVコーティングは、紫外線を照射することにより硬化する塗料を使います。硬い塗膜で耐摩耗性、耐薬品性、耐汚染性、耐熱性、耐溶剤性、密着性に優れています。最大の特徴は8Hという超高硬度の表面硬度が可能と言うことです。環境にも優しい塗装です。光沢に優れていますが、硬すぎるためワレが生じることがあります。床材や天板多用されることも多いです。傷が付きにくい反面、修理が困難という面もあります。



